レンタルオフィス内覧時にチェックしておきたいポイント

レンタルオフィスを借りる際には、事前の内覧時にチェックするポイントがあります。
内覧を行わずにレンタルするのはトラブルの元なので止めましょう。
空調の運転時間は確認必須です
忘れがちなので最初に確認したいのが、空調の運転時間についてです。
レンタルオフィスの営業時間は8時から22時にも関わらず、19時には空調が消えてしまう場合があります。
これは運営している人が19時に退社してしまうからです。
電気代節約のために運転を止める場合があるので事前に確認しましょう。
夏場や冬場に空調が無いと暑かったり寒かったりで非常に不快な思いをします。
春先や秋にレンタルする際は空調に気が回らないので特に注意しましょう。
さらに、レンタルするスペースが空調に近いかどうかも重要です。
遠いと効き目が弱いですし、近いと夏なのに寒くなったり、冬なのに暑くなったりして体調を崩す原因になります。
空調を誰が操作できるのかも重要です
さらに空調のチェックポイントが続きます。
個人が勝手に空調をいじれるようになっているかも大切です。
暑いから温度を下げる、寒いから温度を上げる、個人の感情で動くとトラブルが起きてしまいます。
体感温度は人によって違いますし、空調の位置によっても温度は変わります。
個人が自由にいじれる状態になっていると極端な温度設定になりがちなので、運営しか操作できない状態が望ましいです。
トイレの個室の数を見て置きましょう
次にチェックするのはトイレです。
個室が1つしか無いと行列が出来て不快な思いをしかねません。清掃状況もしっかりとチェックしましょう。
トイレの清掃がちゃんと出来ていなければ、細かい所で予算を削っている証拠です。
会議室の利用状況も把握しましょう
他には会議室の数と利用状況についてです。
会議室の利用が無料と記載されていても、予約で2ヵ月先まで埋まっているのでは意味がありません。
しっかりと活用できる環境なのかチェックしておきましょう。
最後になりますが、レンタルオフィスのサービスについて入念にチェックしてください。
電話代行は月契約なのか、1件ごとに料金が加算されるのかなど、後のトラブルを回避するためにチェックしましょう。
起業と言う人生にとって大きな波となります。
トラブルが起きないように石橋を叩いて渡ることをおすすめします。
レンタルオフィスの基礎知識
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