個人での利用に最適なシェアオフィス

レンタルオフィスを探していると、シェアオフィスという言葉を見かけることがあります。
レンタルオフィスの形態のひとつで、近年レンタルオフィスとともに注目されている働き方にもつながります。
シェアオフィスという言葉を目にしたことがなくても、シェアハウスやコワーキング、ノマドワーキングという言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
他人と同じ空間をシェアし、住居やオフィスにするのがこれらの特徴です。レンタルオフィスが利用者ごとに個室やパーテーション等で区切られた独立型のオフィスであることが多い。
対して、シェアオフィスではラウンジやカフェスペースのように開かれて利用者ごとの境がない。これが両社の明確な違いになります。
シェアオフィスのメリットとデメリット
シェアオフィスのメリットはフラットな使い道と、他人との共存・協力が生まれることです。 月極の契約形態の多い個室レンタルオフィスに対して、シェアオフィスは利用区分の自由度が高い物件が多くあります。
時間貸しや土日祝日だけ、平日だけ、夜間だけ等、レンタルオフィスよりもきままに利用できるプランを設けている傾向があるようです。
また、他の利用者と同じワーキングスペースを共有するので、利用者同士の協力・助け合いを推奨するシェアオフィスも多くあります。何か困ったとき、専門的な知識が必要なとき、アイデアを出し合いたいとき等、シェアオフィスの利用者同士で思わぬ新しいビジネスチャンスの広がりが期待できます。
シェアオフィスの利用者向けのコンサルティング、アドバイザーを用意している物件もあるので、比較の際に参考となるでしょう。
かたや、シェアオフィスのデメリットもまたその垣根の無さにあります。自由度が高く、シェアオフィスの利用者同士による相互扶助や相乗効果が見込める反面、良くも悪くも風通しのよいシェアオフィスには、空間や情報の堅牢性がありません。
すなわち、他の利用者が必要以上ににぎわっているときには「うるさい、集中できない」と感じることもあるかもしれませんし、業務内容や顧客情報のプライバシーが守りにくくなることも否めません。
そういった点を鑑みて、自分(自分たち)だけの腰を据えた仕事空間を持ちたいと感じた場合は、個室タイプのレンタルオフィスを選択するとよいでしょう。
ニーズにあわせてオフィスを探し、雰囲気を感じるためにも内見することをおすすめします。
レンタルオフィスの基礎知識
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- 使い方は様々!レンタルオフィスの主な利用用途
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